油まみれになりたいッ!
ここはラーメン屋のブログですか?いえいえ、違います。れっきとしたFXを解説しているブログです。
FXといえば、アメリカのドルやスイスのフランといったお金(通貨)を取引するのが一般的には有名です。しかし実は「原油(オイル)」という商品を取引することも可能です。
この記事では油まみれの石油王になりたい方向けに、XM Tradingの原油先物商品「OIL」について詳しく解説していきます。
この記事を読むと・・・
原油先物「OIL」について詳しくなれる
どれぐらいの証拠金が必要で、どれぐらい儲けられるのかが分かる
XMで取引するメリットを知ることが出来る
石油王になれるかも?(今、原油が熱い!)
FXを始めて早6年、投資経験は8年目になりました!
KAZU(カズ)と申します。
仮想通貨にハマるも大暴落をモロに受け150万円以上の損失!
なんとか負けを取り戻すため、100冊以上の本を読みあさり挑戦し続けた結果・・・
ついに海外FX会社のXMで始めたFX副業の総利益が2,000万円を超えました!
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ともに頑張っていきましょう!💪😁
-目次-
原油先物「OIL」とは一体何か?どういった取引ができるのか
そもそも原油を取引するとはどういうことか、まずはざっくり説明します。
原油は「CFD商品」と言われ、通貨ペア以外のジャンルに位置づけされます。「エネルギー」と言われることもあり、原油の他にも「ガス」や「貴金属」などといった商品が存在します。
余談ですがXM Tradingでは「金(GOLD)」を取り扱うことでき、別の記事「XMの「ゴールド(金)」の証拠金、スプレッド、概要と特徴、トレードまでの全て」でも解説しています。
貴方が思う、「原油」のイメージってどんな感じですか?私は大きなドラム缶に詰められて、真っ黒でドロドロとした液体が入っているイメージです。
実際にこういった液体自体を取引するわけではなく、原油の将来の価格を予想して「価格差」に対して投資を行うのがこの原油の先物取引(商品先物取引:しょうひんさきものとりひき)という方法です。
これから上がると思えば買っておいて、期限が来たら売る。これから下がると思えば空売りしておいて、期限が来たら買い戻す。(モノが手元になくてもトレード出来るのがいいですね。)
たったこれだけです。価格差を利用した取引、意味する所は通貨ペアと同じですね。
画像検索サイトで「OIL」と検索してみたところ、
オリーブオイルが出てきました・・・。
「原油」の正しい英単語は
「crude oil」のようです。
原油(OIL)の1ロットの取引数量
さて、原油の取引をおこなう際に必要な情報として「1ロットの取引数量」がまず挙げられます。
XM Tradingでは2種類の原油商品があります。「原油(Oil)」と「原油ミニ(OilMn)」です。通常ロットとミニロットと理解すれば大丈夫です。
それぞれ、1ロットは以下の通りです。
- 原油(Oil):
1ロット=100バレル - 原油ミニ(OilMn):
1ロット=10バレル
また聞き慣れない単語が出てきました。「バレル」とは。これは“樽(タル)”の英単語のことで、原油を実際に運ぶ際に使われる容器のことです。
今ではタルではなくドラム缶が主流ですが、当時の名残により1バレル、2バレル・・・という表現だけが残りました。リットルではないので、われわれ日本人には少々とっつきにくい単位ですね。
ちなみに1バレルは159リットル。分かりやすく換算すると次のようになります。
- 原油(Oil):
1ロット=15,900リットル - 原油ミニ(OilMn):
1ロット=1,590リットル
数字が大きすぎてどれぐらいの量か見当がつきませんね・・・。例をあげると、お風呂の浴槽が約200リットル、でっかい冷蔵庫が600リットル、超大型のタンクローリーが12,000〜20,000リットルのようです。
一度の取引でこの量の原油を取引できるのは、何だか凄いことですね。ワクワクしてきました。
高速道路で見たことがあるような気がしますね!これが通常、原油を取引する際の「1ロット」サイズです。目に見えるだけでイメージが掴みやすいですね。
フルレバレッジで原油を取引するために必要な証拠金
実際に取引するために必要な資金を計算します。今回は残念ながら、いつも使っている便利な計算機を使うことが出来ません。
なぜならこの計算機は通貨ペア用。エネルギーなどのCFD商品は計算できないのです。
仕方がないので、手計算を行います。計算式は次のとおり。
★ 必要証拠金 = コントラクトサイズ × ロット数 × 価格 × 証拠金率
もしくは、
★ 必要証拠金 = コントラクトサイズ × ロット数 × 価格 ÷ レバレッジ
で求められます。(ほぼ同じ意味です)
突然現れた「コントラクトサイズ」とは、最低取引単位のことです。一番最初にも出てきましたが、原油(Oil)は100バレル、原油ミニ(OilMn)は10バレルでした。その数値がそのまま入ります。
一般的な価格を知りたいなら「原油先物 価格」などで調べてみましょう。2020年3月29日のいま検索してみたところ、「21.84」という数値が出てきました。21.84 ドル です。日本円に換算すると2,300円ぐらいですね。
また、「証拠金率」という単語も聞き慣れませんがXM Tradingが設定した原油を購入する際の固定倍率です。必要資金のうち1.5%ぶんの資金を準備すれば良い、ということです。
ここから、1ロットに必要な証拠金を計算してみます。
原油(OIL)取引に必要な証拠金 =
100バレル(コントラクトサイズ)
× 1ロット(ロット数)
× 21.84ドル(参考価格)
× 1.5%(証拠金率)
= 32.76 ドル
つまり、原油1ロット(100バレル)の取引に必要な証拠金は「約3,500円」(1ドル105円計算)ということが分かりました。
最大レバレッジは888倍ではなく、66倍!?
XM Tradingでは最大888倍の高レバレッジを売りにしたFX会社でしたが、実はCFD先物商品に関しては「固定レバレッジ」となっています。
したがって、残念ながら888倍ではなく 66倍 での固定倍率の取引です。
同様に計算してみると、次のようになります。
原油(OIL)取引に必要な証拠金 =
100バレル(コントラクトサイズ)
× 1ロット(ロット数)
× 21.84ドル(参考価格)
÷ 66倍(固定レバレッジ)
= 33.09 ドル
やはり大体「約3,500円」です。証拠金率1.5%というのは、レバレッジ66倍とニアイコール、ほぼ一緒の意味となりますね。(実際は66.6666…倍)
ここで一度、ざっくりまとめましょう。
原油(OIL)=約3,500円
原油ミニ(OILMn)=約350円
でした。意外と少なくてびっくりですね?レバレッジ66倍でも相当すごい話だからです。日本国内の業者は20倍なので、1万円ぐらいは最低必要になる計算です。
やはり海外FX様様と言いますか、少ない資金でも始められるのは素晴らしいことです。
最低ロット数・最大ロット数と必要証拠金
普段、通貨ペアでの取引をしている方にとっては驚くことになるでしょう。
最低ロット数は「1」からです。な、なにー!!0.01ロットからじゃないのか!?という声が聞こえてきますね。
また最大ロットは原油(OIL)は400ロット、原油ミニ(OILMn)は4000ロットです。
とはいえ、原油ミニの方であれば最低数百円から取引できるので恐らく問題ないでしょう。仮に数百円で取引したところで、儲けは数円〜数十円ですから・・・・。
さて、最大ロットでは証拠金がいくらほど必要になるのかを考えてみます。
原油(OIL)では400ロットなので、上の方に出てきた式に当てはめると、
原油(OIL)最大取引に必要な証拠金 =
100バレル(コントラクトサイズ)
× 400ロット(ロット数)
× 21.84ドル(参考価格)
× 1.5%(証拠金率)
= 約13,000 ドル
日本円に換算すると、約137万円。このスケールで取引するような方は恐らくこのブログを見ていることは無いでしょう・・・。
とてもじゃありませんが大金持ちや本物の石油王でもない限りは、取引出来る金額ではありませんね。
ちなみに取引数量1/10の原油ミニ(OILMn)では、10倍のロットが取引できるので最大値は同じになります。いつか私も130万円をもって取引してみたいものです。
オイルのスプレッドは0.04ドル(4pips)完全固定!
取引手数料として存在するスプレッド、XM Tradingの原油においては嬉しいことに「0.04ドル(4pips)」の完全固定です。
通貨ペアでは通常、取引高が大きくなるにしたがってスプレッドも大きくなります。大暴落や大暴騰なんかが起こると20pips以上開くこともザラにあるようです。
原油はいかなる時でも完全固定なので、ありがたい話です。21.84ドルが買値なら、売値は21.80ドルということになりますね。
ちなみに他の業者と比べると、ちょっと広め、というレベルの模様。国内業者が0.03ドル〜0.4ドル程度なので劇的に広いというわけではなさそうです。
スマホ版メタトレーダー4の表示です。しっかりとスプレッドが「4」と表示されていて、買値売値の差が4pips(0.04ドル)であることが分かりますね。
※画面は原油ミニ(OILMn)です。
間違って覚えてしまう「限月」を正しく理解する
「原油」は先物取引(さきものとりひき)です。先物取引では、必ず決済しなければいけないという期限が決められているのです。
それを「限月(げんげつ)」と呼び、原油を取引するトレーダーにとっては切っても切れない宿命みたいなものです・・・。
さて、肝心の原油の限月は「1ヶ月」です。
正しく理解しましょう。必ず一ヶ月ポジションを持たなければいけない という意味ではなく、どんなに長くとも最長1ヶ月しかポジションを持ち続けることが出来ない、という意味です。
つまりその日のうちに決済をするようなスキャルパー、デイトレーダー(超短期〜中期トレーダー)にとっては、あまり関係のない話のようにも思えます。
しかしもう一つ、「満期日(まんきび)」というものも存在していることを忘れてはいけません。
3月18日以降に購入できる原油は、メタトレーダー上では「OIL-MAY20」と表記されます。
3月18日〜4月16日 の期間中でないと購入ができないうえ、4月20日 には含み損が大量に出ていようが必ず決済されるというワケです。
もし 4月16日 に購入した場合は、4月20日 までの最大4日間しかポジションを維持し続けることが出来ません。
では 4月17日 にポジションを持ちたい時は?
残念ながら「OIL-MAY20」を購入することが出来ません。
その代わり「OIL-JUN20」が取引可能になるので、同様に売買することが可能です。
こうして毎月毎月、購入が可能な日、クローズだけが可能な日、満期日が巡り巡っているのです。通貨ペアとはまた違った特徴があって面白いですよね。
上記の先物カレンダーはXM Trading公式HP(新しいページが開きます)から、「取引」>「エネルギー」の画面を開き、画面中段の「カレンダー」をクリックすることで確認が出来ます。
原油のスワップはなんとゼロ
一般的にスワップというと、金利差を利用した収入/支出のことを言います。南アランドやトルコリラなんかが高スワップとして有名です。
CFD商品も同様で、厳密にはスワップ(金利差)とは言い難いですが ポジションを持ち続けるには手数料がかかる場合がほとんどです。
別の記事で説明したGOLD(金)も、ポジションを持ち続けると毎日手数料としてスワップ支払いが発生します。
ところが、XM Tradingにおいては原油(OIL)のスワップは
ゼロ!!!!
何故でしょうか?正直な所、わかりません。最長で1ヶ月程度のポジションを持つことができますが、マイナススワップを気にしなくていいのは本当に大きなメリットでしょう。
調べてみて後から分かりましたが、多くのFX業者ではマイナススワップがありました。
つまり、ポジションを持って日をまたぐと確定損益がいくらか発生してしまいます。XMはどういう魔法をつかってゼロスワップを実現しているのでしょうか・・・・。
謎です。
原油の取引可能な時間帯(開場時間)について
月曜の朝6時から、土曜の朝4時!!!!
これだけ覚えておけばOKです。分単位で記憶しておく必要はありません。しかしこれは夏時間。冬は一時間遅く、月曜の朝7時〜土曜の朝5時です。
とはいえ夏時間や冬時間を気にするようなトレードは、しなくて良いと私は思います。
(私を含め)多くのトレーダーはサラリーマン。夕方〜深夜にかけて行うことが多いはずです。不定期な休みの方はそうは行かないかも知れませんが、あまり気にしなくてよいでしょう。
原油(OIL)も原油ミニ(OILMn)も同時間です。
原油のチャート推移(1年〜All)
一年間の原油/ドルのチャートです。新型コロナウイルスの影響で、2020年2~3月頃からだだ下がりになっているのが分かります。
そもそも原油価格20ドルというのは圧倒的な安値圏です。びっくりするぐらい安値です。海外のオイル事業が破綻してもおかしくないレベルです。
しょうもない疑問ですが、ガソリン安くならないんですかね?(半分ぐらいは税金と聞きますが、レギュラー1リットル80円ぐらいになれば個人的に嬉しい話です)
とても長い期間(30年ぐらい)のチャートです。12年ほど前のリーマンショック(金融会社リーマン・ブラザーズの破綻による金融危機)により最高値 147.27ドル から一気に下落しています。
しかしそれは1日や2日で起こったものではなく一年ほどかけてじわりじわりと下がっていきました。
いま新型コロナの影響で20ドル前後のいわゆる「お買い得」な相場ではありますが、今後半年〜一年ぐらいかけてまたじわじわと下落が続いていく可能性もあります。
安易に飛びつくのはやめたほうがよさそうですね。
原油で石油王になるには?(たくさん稼ぐには)
とはいっても、せっかくならこのボラティリティ(値幅変動差)が大きい時期に取引をして儲けたい!というのも一理あります。
「原油」はどれぐらい稼げるのか?そんな疑問を解消していきましょう。
基準になるのは「原油(OIL)」1ロット としましょう。少し上の方で勉強したとおり、100バレル分です。
単純計算でざっくり、1バレルあたり1ドルの利益 と考えればとても簡単です。
1ロットなら100バレル、つまり1ドル動くと100ドル(=約1万円)の利益・損益と計算できます。例えば、
図の緑色のところでポジションを持ち、決済したとします。原油23ドル〜22ドルの値幅で動いているので、1ドル×100バレル=100ドル分の利益or損失です。
単純な理解をするなら、1ロットのポジションを持ったまま1ドル動いたら、1万円のプラスマイナス。簡単ですね?
XM Trading で原油を取引する大きなメリットと特徴
私は他の記事でも声を大にして(?)言っていますが、やはり「ゼロカット」&「追証なし」これに尽きます。
リーマンショックのような世界的な金融危機のみならず、短時間で数ドルの値幅が動くことなんてザラにあります。
もし10ロット持っていたらものの数分で10万円〜20万円損をすることだってあります。そんな時に活躍するのが「ゼロカット」です。手持ち資金(証拠金)以上の損をすることはありません。
私の主観が入りますが・・・
証拠金維持率150%〜200%ぐらいでダイナミックな取引ができるのは、海外FXの強みだと本当に思います。1万円ぶちこんで数千円〜数万円儲ける!失敗したらゼロ!そんな遊び方もできます。
というより、日本国内のFX業者がぼったくりというか、トレーダーのことをあまり考えてないような・・・そんな気さえします。
ポジティブトークだ!!と思われるかも知れませんが、実際に私が3年以上XMを使っているのはそういう良い理由があるからです。
国内業者を悪く言うつもりはありませんが、チャンスをみすみす逃していると感じざるを得ません。(2017年頃は国内業者で豪ドル円やビットコインFXをちまちまとしていました)
しかもXMでの原油取引はマイナススワップがつかない・・・!!一ヶ月マックスでポジションを持つと数百円〜数千円取られる場合もありますが、XMではゼロです。
その気前の良さに痺れますね。(その分、他業者よりちょっとだけスプレッドが広いですが。)
XMで原油(OIL)を取引する手順は?
手短に説明すると、
2分でできる無料口座開設
↓
口座有効化のための書類提出
↓
口座開設ボーナス3,000円の申請
↓
(必要あれば入金)
↓
トレードソフトを導入
↓
取引開始!
です。詳しくは別の記事【XM 口座種類を徹底比較】どれを選んだらいい?特徴と選び方を詳しく説明!でしっかりと解説しています。
これを書いている2020年3月も絶賛大暴落中です。もしここが「買い」だと思ったら、まずは1ロット買ってみましょう。(原油ミニでOK)
一ヶ月後には、石油王とは言えなくとも石油貴族ぐらいには・・・なれているかも知れません。
個人的には宝くじを買うより何倍もお得でチャンスがあると思います。年末ジャンボ宝くじは300円で1枚買って、期待値は150円程度。賢い方ならまず買いません。(愚者の税金とも言われています)
一方で原油先物取引なら最小数千円で始められるのに、利益は青天井(際限なし)ですから。スプレッドも4pipsと極狭なので、数千円〜数万円ぐらいの利益であればビギナーズラックでも十分に可能でしょう。夢が広がります。
石油王になりたい方は(公式HPの)プロモーションボーナスの一覧を見てみるだけでも、人生が輝き出すでしょう。私もあなたと一緒に、原油まみれのヌルヌルな人生になりたいと思います。
油まみれに飽きたら、金粉まみれになるのもオススメです↓
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