抗真菌作用のある医薬品

真菌は白癬菌、癜風菌、カンジダ菌など様々な種類があり、その種類によって効果のある抗真菌のお薬も異なってきます。間違った薬を塗布すると状態がさらに悪化する場合もありますので、ご使用の際には注意が必要です。

水虫に効く?緑茶効果と抗真菌薬の比較

足の裏に起こりやすい皮膚病といって、すぐに「水虫」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
水虫は日本人の5人に1人はかかっていると言われる程、ポピュラーな皮膚病です。

白癬菌というカビの一種が、皮膚の角質層に感染する事で様々な症状を引き起こします。
水虫といえば足の指の間がジュクジュクとなり、強い痒みが出るというイメージがありますが、他にも赤みを帯びた水泡ができる、かかと部分の角質が厚くなるといった症状も現れます。

水虫は昔からある皮膚病ですので、民間治療も数多く存在しているようです。
その中の1つに挙げられるのが、緑茶でのケアです。
緑茶に含まれる「カテキン」という成分が、白癬菌を退治すると言われています。
緑茶効果に期待して、お茶を足の裏に塗っている方も多いようです。

水虫のケアに緑茶効果は大きいと言われていますが、実際に緑茶で改善できるのでしょうか?
まだ白癬菌に感染した直後は、角質の浅い部分に菌が潜んでいる為、緑茶効果で改善できるかもしれません。
しかし、時間の経過と共に白癬菌は角質層の奥深くにまで、感染を拡げます。
こうなると、緑茶で改善する事は難しいでしょう。

水虫は抗真菌薬で、治療する方法が1番、治りが早いと言えます。
緑茶と抗真菌薬の比較をすると、白癬菌への作用に違いがある事が分かります。
緑茶と抗真菌薬の比較してみると、抗真菌薬は白癬菌自体を、殺菌する作用があるので、緑茶よりも白癬菌を退治する作用に長けています。

水虫には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれのタイプに合わせて抗真菌薬の処方も変わるのです。
緑茶では症状に合わせたケアは出来ません。
緑茶と抗真菌薬の比較を行うと、症状に合った薬で治療できるという点も挙げられます。