抗真菌作用のある医薬品

真菌は白癬菌、癜風菌、カンジダ菌など様々な種類があり、その種類によって効果のある抗真菌のお薬も異なってきます。間違った薬を塗布すると状態がさらに悪化する場合もありますので、ご使用の際には注意が必要です。

デイサービスで角質に水虫ができたら抗真菌薬で対処

デイサービスを定期的に利用している高齢者の数は、年々増加していると言われています。
超少子高齢化社会となっている現在では、デイサービスなどのサービスは欠かせない存在です。

入浴の補助もしてもらえるという事もあり、高齢者やその家族にとってデイサービスは、ありがいたいサービスとなっています。
ただ、入浴の際に白癬菌に感染してしま高齢者も、少なくありません。
白癬菌とはカビの一種で、皮膚の角質層に感染する特性を持っています。
白癬菌が感染して起こるのが「水虫」です。
水虫は日本人の5人に1人がかかった事があると言われている程、ポピュラーな皮膚病です。

高齢者の場合、元々抵抗力が低下している事もあり、白癬菌が角質層に感染しやすいと言われています。
もし、デイサービスにでかけ水虫になってしまったら、抗真菌薬で治療を行いましょう。
抗真菌薬とは白癬菌を殺菌する作用を持つ薬の事です。

病院で処方される抗真菌薬には、イミダゾール系、アリルアミン系、ベンジルアミン系、モルホリン系などがあり、それぞれ水虫の症状に合わせて処方されます。

実は、水虫といっても症状は様々で、症状に合わせた抗真菌薬を使わなければ、なかなか改善しないのです。
特に爪やかかと部分の角質に白癬菌が感染した場合、外用薬だけでは改善が見られないと言われています。
爪水虫やかかと水虫の場合、内服薬でも治療を行うケースが一般的です。
治りが遅いという事もあり、爪水虫とかかと水虫は1年間程、治療を続ける必要があります。

水虫は1回、薬を塗ったからといって治る皮膚病ではありません。
また、症状が治まったからといって、医師の指示も無く薬を途中で止めてしまうと、症状がぶりかえる恐れもあります。
水虫は医師の指示通りに、治療を進めていく事が1番大切な事と言えるでしょう。